
難聴
耳鳴り
大阪で補聴器をお考えの方へ―
補聴器は
脳に届ける音を
デザインする
医療機器です。

耳鼻咽喉科医・言語聴覚士が連携し、「聞こえ」の改善を通じて、より豊かな日常を取り戻すお手伝いをいたします
大阪市・東淀川区で補聴器をお考えの方へ。
大阪あわじ駅前クリニックでは、耳鼻咽喉科専門医による診察と聴力検査をもとに、補聴器の試聴・貸出・調整・購入後フォローまで一貫してサポートします。
阪急淡路駅徒歩1分、JR淡路駅徒歩2分の通いやすい補聴器外来です。
難聴は認知症の最も大きなリスクのひとつです。
聴こえにくさ、そのままにしていませんか?
「最近、テレビの音が大きいと言われる」「会話が聞き取りづらい」と感じていませんか?
加齢による難聴は、誰にでも起こりうる自然な変化です。実際、65歳以上の多くの方が何らかの聞こえにくさを抱えていると言われています。
しかし、世界的な研究(Lancet)により、「難聴を放置することが、将来の認知症リスクを大きく高める」ことが分かってきました。
聞こえにくさは、単なる耳の問題ではなく、脳の健康に直結する重要なサインなのです。
脳の健康を保つための有効な対策として、『補聴器』による聴力サポートが注目されています。

補聴器こそ
耳鼻咽喉科で
「直せる原因」を見逃さず、医学的根拠に基づいた最適な調整を。
まずは補聴器相談医が、中耳炎や耳垢など治療可能な原因がないかを確認します。
その上で、精密な検査データに基づき、脳が音に慣れるための装用トレーニングや細やかな再調整を実施。「無くてはならない、身体の一部のような補聴器」になるまで、私たちがしっかりとサポートします。



保険診療で
あなただけの
補聴器を
「音を大きくする」だけではなく、「言葉をきちんと聞き取れる」ように。
補聴器の本質は、単に音量を上げることではありません。大切なのは、会話の内容をしっかりと理解できるようにすることです。
当院では、認定施設ならではの専門的な検査・調整を保険診療で行います。「検査→調整→日常生活での試聴→再調整」のサイクルを丁寧に繰り返すことで、患者様お一人おひとりの「聞こえ」に最適化された、納得のいく補聴器を作り上げていきます。

ライフスタイルに合わせて選べる補聴器
想像以上に小さく、高性能。
進化する補聴器を、ぜひその手で。
補聴器の技術は日進月歩で進化しています。現在は、想像以上に小型で目立ちにくく、高性能なデザインが主流となっています。
当院では、患者様の聴力はもちろん、ご予算や生活スタイルに合わせて、最適な形状・種類の補聴器をご提案します。ぜひ一度、実物を手に取って、見て、比べて、その進化をお確かめください。


この写真、補聴器をつけているとわかりますか?
いまの補聴器は、ここまで自然に。
「補聴器は大きくて目立つもの」
そんなイメージをお持ちの方も少なくありません。
しかし、現在の補聴器は小型化が進み、耳の後ろにすっきり収まるタイプや、コードが細くほとんど見えないものなど、目立ちにくいものが増えてきています。
当院では、聴力検査や語音検査をもとに、患者さま一人ひとりの聞こえ方や生活環境、そしてご希望に合わせて補聴器のタイプを選定いたします。
「目立つのが不安」「まだ早いかもしれない」と感じている方も、まずはお気軽にご相談ください。


その耳鳴り、
なぜ終わらないのか?
慢性的な耳鳴りに、終わりが見えないと感じていませんか?
いろんな治療や対策を試しても、根本的に解決しない・・・
ここでは、なぜあなたの耳鳴りが改善しなかったのか、そして科学的根拠に基づく「新しい道」について解説します。



多くの人が、時間とコストを浪費している!?
慢性的な耳鳴りは、耳の処置や薬物療法では改善しないことがほとんどです。
そのため、推奨度の低い民間療法やサプリメントに頼り、効果のないまま時間とお金を費やしてしまうケースが後を絶ちません。


耳鳴りを訴える人の約9割に『難聴』が存在する
耳鳴りと難聴の間に、非常に強い関連があることが近年の研究結果からわかってきました。
そこで、耳鳴りの「本当の原因」を理解するために、耳から脳へと視点を移してみましょう。

メカニズム①
「脳の感度」が、上がりすぎている
難聴によって耳から脳への「音の入力」が減ると、脳は不足分を補おうとして感度のボリュームを上げてしまいます。
この「脳の過剰な興奮」こそが、耳鳴りの原因の一つです。
静かな場所で耳鳴りが大きく感じるのは、このためです。



メカニズム②
脳の「スポットライト」が、耳鳴りに固定されている
耳鳴りは「不快な音」であると同時に、脳にとっては無視できない「気になる音」です。
人は気になるものに注意を向ける習性があるため、脳が常に耳鳴りに対して「監視モード」になってしまっているのです。
この「監視モード」の脳が、耳鳴りをどんどん悪化させていく悪循環を生み出しています。

メカニズム③
脳が本来持つ「無視する力」が低下
人間の脳には、不要な情報を無意識に無視する「順応」という機能が備わっています。
冷蔵庫のモーター音を一日中気にしていますか?聞こえているはずですが、脳が「どうでもいい音」と判断して無視しています。
耳鳴りも、本来は無視できるはずなのです。
したがって、「順応」を促すためにも、「無音を作らない」工夫をしましょう。
家の中で、ラジオを小さな音で流したり、スマホのアプリで波の音を流したりするのも有効です。
それでもなかなか治らない耳鳴りに対しては、どんな治療法があるのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。


補聴器を用いた
音響療法
耳鳴の原因を根本から改善する、信頼できる解決策として補聴器による音響療法があります。
TRT (Tinnitus Retraining Therapy) とも呼ばれるこのアプローチは、科学的根拠(エビデンス)レベルの高い治療法として「耳鳴ガイドライン」でも推奨されています。
補聴器が耳鳴りに対して、どの様に作用するのかを見てみましょう。



作用その①
補聴器で音を補い、脳の興奮を鎮める
補聴器で不足していた音を適切に補うと、脳は感度を上げる必要がなくなり、過剰な興奮が収まります。
つまり、「よく聞こえる状態」を作ること自体が、耳鳴りの抑制に直結するのです。

作用その②
聞こえる音を増やし、耳鳴りの「優先度」を下げる
補聴器を装用して脳に届く音の数が増えると、脳は自然と優先度の高い音(会話など)から処理しようとします。
相対的に耳鳴りの優先順位は押し下げられ、意識が自然と逸れていきます。
なるべく長い時間、しっかりと補聴器をつけていただくことで、この「耳鳴りの優先度が低い状態」が徐々に定着していきます。



作用その③
「聞く力」の回復が、「無視する力」を養うリハビリになる
補聴器を使い、音が豊かな環境に脳を慣らすこと。それは、失われかけていた脳のフィルター機能、つまり「無視する力」を取り戻すためのリハビリテーションでもあります。
「聞く力」を鍛えることは、そのまま「耳鳴りを無視する力」を養うことと同義なのです。
脳の再教育
3つのステップで、耳鳴りを「気にならない音」へ
この3つのプロセスが連動することで、脳は耳鳴りを「危険信号」や「気になる音」としてではなく、「重要でない音」として再認識するようになります。
「耳鳴りに振り回されない生活」

治療の目的は、耳鳴りを完全にゼロにすることだけではありません。
たとえ鳴っていても、耳鳴りが気にならなくなり、意識にのぼらなくなる。
集中を妨げられず、ストレスを感じることなく、静けさを心から楽しめる。
そんな毎日を取り戻すことが、真のゴールです。
補聴器による音響療法(TRT)は、専門的な知識と経験を要するアプローチです。
残念ながら、専門的に実施している医療機関は限られています。
まずは、この治療法について深く理解し、適切に導いてくれる専門機関を探し、相談することから始めてみてください。

補聴器外来の流れ
初診時からの補聴器外来の流れを説明します。
1
初回受診(一般診察)
まずは耳鼻科の一般診察で、耳の病気の有無や、補聴器(+サウンドジェネレーター)の適応があるかどうか検討します。
予約
不要
2
補聴器のための
詳しい検査
言葉の聞き取りの検査、耳管機能の検査、聴覚の過敏性の検査などを行い、補聴器の装用効果について検討します。
予約
必要
3
補聴器外来(初回)
ー補聴器の貸し出しー
補聴器の試聴をしていただいた後に、補聴器を付けた状態で聞き取りの検査を行います。
そして、いよいよ補聴器の貸し出しとなります。
予約
必要

4
補聴器外来(2回目以降)
ー補聴器の調節ー
補聴器の使用状況や状態を確認し、2週間に一度程度の調整(フィッティング)を行います。
※聴こえていない状態に長く慣れていた脳は、補聴器を通じて新たに届く音に少しずつ適応していきます。 はじめて補聴器を装用した直後は、「うるさい」「違和感がある」と感じる方も少なくありませんが、それは脳が“正しく聴こえる状態”を再学習している過程でもあります。音への慣れ方には個人差がありますが、一般的に2〜3ヶ月ほどかけて、徐々に快適な聴こえに変化していきます。
予約
必要
5
補聴器の購入
2〜3ヶ月間の補聴器の調節(フィッティング)を経て、ある程度補聴器が使いこなせるようになれば、試聴期間は終了となります。
ここで初めて、補聴器をご購入いただけます。
予約
必要
5
アフターサポート
ご購入後も、定期的に補聴器の使用状況や問題点を確認し、点検やうまく機能しているのかの検査も定期的に行います。
予約
必要

新
補聴器外来
場面に応じた補聴
品質管理
2つのモードを自分で調節
補聴器をうまく使いこなせるようになるポイントは、一日を通して“疲れを感じない”ようにすることです。
そのためにも長時間の装用が重要となりますが、どうしても雑音環境などでは、うるさく感じてしまうことも。
そんなときのために、少し補聴を抑えたモードを用意しています。

新
補聴器外来
場面に応じた補聴
品質管理
ずっと着けるものだからこそ
補聴器のレンタル・ご購入をされる際には、初期不良がないかなどの、テクニカルチェックを必ず全例行っています。
この作業を怠ったまま補聴器の調節を続けてしまうと、補聴器のフィッティングがうまくいかない原因が調節の仕方が原因なのか、補聴器自体の問題なのかがわからないままとなってしまうため、非常に重要な工程です。

補聴器の種類と費用
耳穴型

¥
150,000~500,000
(片耳)
目立ちにくい
オリジナルの耳栓
方向感覚がつかみやすい
電池持ちが短め
モードが変えにくい(※)
耳掛け型

¥
150,000~250,000
(片耳)
スタンダードな形状
幅広い難聴に適応
オリジナルの耳栓
本体がやや目立つ
耳掛け型 RICタイプ

¥
150,000~500,000
(片耳)
目立ちにくい
本体が小さめ
高度難聴以上には使いにくい
※耳掛け型では、モードを変えることで補聴の強さを場面によって使い分けることができます。
よくある質問

補聴器と共に
もっと聴こえる、新しい日常を
お気軽にご相談ください。
まずは聴力検査からはじめてみませんか?
記事監修

Itsuki Kitayama
大阪あわじ駅前クリニック 院長・医学博士
北山 一樹
医学博士(大阪大学)
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 認定専門医・指導医
日本アレルギー学会 認定専門医
日本喘息学会 認定専門医
日本音声言語医学会 音声言語認定医
大学病院・基幹病院にて小児から成人、一般的な耳鼻咽喉科疾患から悪性疾患まで幅広い診療を担当。外来・手術・研究の総合的な経験を有する。
音声の研究では、“粗ぞう性嗄声(ガラガラ声)”の音響学的なメカニズムとその発声機構を世界で初めて解明し、学術報告を行う。
また、難しくなりがちな医療情報をわかりやすく伝えることを目指し、医学専門デザイン事業STUDIO BIUMを運営。学会・医療機関のロゴ・配布資料・Webサイトなど、一貫した“わかりやすさ”を設計している。
学術実績など
